公事宿 裏始末3 濡れ衣奉行
「達磨を若年寄様に届けよ」牢の父から極秘の伝言。濡れ衣を晴らす鍵なのか!江戸の石工職人たちから、奉行赦免の声が上がる。【全166ページ】
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公事宿 裏始末
悪人どもを地獄に運ぶ燃えさかる「火車」、動かすのは公事師たち――
秋川藩勘定役の父から家督を継ぐ寸前、その父が無実の罪で切腹を命じられた。さらに己の身にも刺客が迫り、母の命も……。矢野数馬と名を変えた若き剣士は故郷を離れ、江戸に逃れた。数馬の目が「公事宿暁屋」の看板にとまった。庶民の訴証を扱う宿である。ふとしたことからこの宿に居つくことになった数馬は……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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