おちか乳母
戊辰戦争が起こり、奥州磐城平藩は佐幕藩として新政府軍を相手に戦う。遠藤ちかの夫鉄三郎は磐城平藩士で出陣する。戦は磐城平藩に不利で、各地で敗退してしまう。ちかは身重で産み月を迎えていた。戦の最中、出産するのだが、子供は死産してしまう。同時に鉄三郎は討ち死にし、磐城平藩は降伏する。落胆しているちかのもとに、加納屋夫婦が現れる。加納屋の娘が赤子を産んだ後亡くなり、もらい乳のできる人を探しているという。加納屋夫婦は自分たちの孫の倫太郎に、ちかの乳を分けてやってはくれまいか、と頼み込む。ちかは倫太郎に乳を与え、倫太郎はすくすくと育つのだが……
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紅さん
5
2024-06-15
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地方を題材にした時代物。歴史が大きく変わる動乱を描いた作品。聞いたことのない地名が出てくるし、テーマも珍しい。時代背景に暗さはあるものの、抑制が効いた静かな筆致で読みやすい。歴史好き(とりわけ幕末の日本)ならば老若男女を問わずにおすすめできる。