至上の愛
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説愛の復活/運命の再会
- レーベル ハーレクイン・ロマンス
- シリーズ 至上の愛
- 紙初版日 2013年2月20日
- レビュー
ケイトは最初、自分の耳を疑った。村にある発電所に新しい所長がやってくる。所長の名はジェイク・ハーヴィー。2年前、ケイトが別れた夫だった。いいえ、離婚手続きを終えていない以上、彼はまだ私の夫。ロンドンの家を飛び出してのち、ケイトはヨークシャーのこの地で友人とクラフトショップを経営し、自立の道を歩み始めていた。新しい所長を歓迎するディナーパーティーのホステス役を頼まれ、気楽に引き受けたものの、まさか相手がジェイクだとは思わなかった。しかも彼はケイトの名を聞き、彼女が誰か知ったうえで出席するという。今さら何のつもり? ケイトは夫との再会に一歩も引く気はなかった。
■1984年に書かれたP・ジョーダンの未邦訳作品をお届けします。今回がいよいよ最後の新刊となります。多くの読者を魅了した、ロマンスの醍醐味あふれる小説の世界を心ゆくまでご堪能ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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何度も読んでしまう作品です。今までペニ女は避けてたのですが、この作品でファンになりました。互いが実は夫婦という関係を知らないコミュニティで、ヒロイン、ヒーローともに異性の陰が…。夫から耳元で「君は自由の身ではないはず」とささやかれたり、突然独占欲を発揮されて戸惑うヒロイン。まあ、夫婦ですから当然なんですけど。周囲はそれを知らないので、あらぬ噂を立てられたりします(変なの)。「核」を絡めてますが、本質は歳の差婚の理解不足から始まる誤解で、よくある「ヒロインが若すぎてわからなかった…」という内容。悩める大人のヒーローが妻を取り戻すべく忍び寄るのですが、自制心が追いつかない。そんな様子にキュンキュンきました(早く)。ヒロインの頑固さにイラっとくることもありますが、最後がハッピーエンドなので◎エピローグほしかった!