俺とアイツの課外授業
心のおもむくままに行動する汀等史はクラスメイトの青山隆史に惚れられてつきあうことに。しかし青山は健全で先に進まなくて…【全133ページ】
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配信日:2012/09/25
配信日:2012/09/25
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俺とアイツの課外授業
気の向くまま心のおもむくままに行動する汀等史は、その単純明快さをクラスメイトの青山隆史に惚れられてつきあうことに。なんとか青山とラブラブになりたい汀はあれこれ策略するが、優等生・青山は健全でちっとも先に進まない。青山に不信感を抱く汀だが、ふとしたことがきっかけで青山に襲われかけてしまう。自分の感情をコントロールできない青山の苦悩をよそに、「襲っちゃうほどスキってこと!?」と舞い上がる汀だが――?
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まずお礼を言わせてください。この本を書いてくださって、ありがとうございます。感動しました。本当に青春のきらきらした思い出が蘇ってきて、読んでいる間わたしは16歳の女子高生でした。汀や青山といっしょになって、笑ったり泣いたりしました。軽井沢の小さな教会での模擬結婚式、満天の星空のシーンなど、響くシーンやセリフは一杯あるけど、一番刺さったのはクリスマスのエピソードです。複雑な家庭環境のせいで心を閉ざし、サンタクロースも「信じたことはない」と言う青山。汀はクリスマスツリーによじのぼると、吊るしてあったジンジャーケーキを取って投げる。「サンタがおまえにやりたくてケーキここにぶらさげといたんだー! だからもらってやればー!?」 そのときの青山の心底からの笑顔を、汀は一生忘れないと言いますが、この宝物のようなエピソードを私もきっとずっと忘れないことでしょう。読めてよかった…!