なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学齢は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中にパラセーリングの免許を取るために海外に出かけた人もいたという。この症状は、果たして病気なのか?
本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評のある精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。著者がこの「フシギなうつ病」に気づいたのは十年ほど前であり、「30代うつ」と名づけた。それまでに多かった中年以降のうつ病と比べて、「私生活では元気」という特徴が顕著なのだ。なぜこのような現象が生まれたのか。それは今の三十代は、晩婚化、ニートなどの広がりとともにアイデンティティが育ちにくかったことも要因なのではないのか。数々の症例をふまえて、彼らへの対応や治療のあり方についても解説した注目の書。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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のだみさんさん
4
2022-08-05
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なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
30代に新しいタイプの「うつ病」が急増している。果たして彼らは病気なのか?人気精神科医が時代の空気と人々の心理を鋭く読み解く【全119ページ】
119
配信日:2022/07/05
配信日:2022/07/05
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私は双極性障害で休職中の身ですが、自分のことかな?と思いながら読みました。とてもよかったです。ちょっと難しい専門的な内容もあり、論文を読んでいるような気持ちにもなりました。しかし、実例が多く共感しやすかったので、当事者の方でも為になる本だと思います。