バラバラ殺人の文明論
「親世代の自己絶対化」が子どもを殺す―オタク世代の考察で定評のある著者が映画・アニメを通じて、日本の家族再生について論究。【全250ページ】
250
配信日:2022/04/05
配信日:2022/04/05
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バラバラ殺人の文明論
- ジャンル:ルポ・ノンフィクション
- 長さ:250ページ
作品詳細
- 発行 PHP研究所
- ジャンル ルポ・ノンフィクション事件・犯罪
- 紙初版日 2008年12月19日
- レビュー
2006年12月、東京・渋谷の歯科医師一家・武藤家において、予備校生の次男・勇貴が妹にあたる短大生の亜澄を殺害し、遺体をバラバラにする事件が起きた。一般的に「歯科医師一家殺人事件」と呼ばれる同事件を、著者は亜澄への弔意を込めて「短大生バラバラ殺人事件」と記している。同事件から浮かびあがるのは、「現在の日本では“良さそう”に見える家族にこそ病弊が潜むのではないか」という矛盾、もしくは「家族が新しい世代を育成する場ではなく、新しい世代が圧殺される場と化しているのではないか」という歪みの存在だ――と著者は説く。この矛盾や歪みの淵源を探ると、明治以来の「近代」という文明それ自体に潜む問題点にまで行き着くのだという。映画や演劇といったわが国のポップカルチャー(一般文化)作品において「新しい世代の圧殺に起因する家族崩壊」というモチーフが最近目立つことにも着目しつつ、日本全体の未来への展望を指し示す。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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