灰かぶり公爵の専属侍女~呪われた公爵様にご指名されました~

配信日:2021/04/15
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灰かぶり公爵の専属侍女~呪われた公爵様にご指名されました~
作品詳細
- 発行 クリーク・アンド・リバー社
- ジャンル ライトノベルSF・ファンタジー恋愛ライトノベル・女性向王族・貴族
- レーベル ミーティアノベルス
- シリーズ 灰かぶり公爵の専属侍女~呪われた公爵様にご指名されました~
- レビュー
「僕だけの侍女になってくれ!」
突然の言葉に、エレナは頭を抱えた。
大好きなロマンス小説と、仲の良い同僚達。平和だった使用人生活が、雇い主であるフェルナンの一言で壊されてしまったのだ。たった一つの失敗と、気付かずにいた力のせいで──。
公爵家で使用人として働いていたエレナは、雇い主である公爵フェルナンの『着た服が全て灰色になってしまう呪い』に対抗できることが分かり、専属侍女として働くことになってしまう。
これは、ぼさぼさの黒髪に全身灰色の服──呪われた公爵フェルナンと侍女エレナの、少し不思議な恋のお話。
書き下ろしでは、エレナとフェルナンの「その後」を描いた特別編を追加。フェルナンが呪いを受けることになった元凶との対面、そして呪いの正体があきらかに――?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ...
「僕だけの侍女になってくれ!」
突然の言葉に、エレナは頭を抱えた。
大好きなロマンス小説と、仲の良い同僚達。平和だった使用人生活が、雇い主であるフェルナンの一言で壊されてしまったのだ。たった一つの失敗と、気付かずにいた力のせいで──。
公爵家で使用人として働いていたエレナは、雇い主である公爵フェルナンの『着た服が全て灰色になってしまう呪い』に対抗できることが分かり、専属侍女として働くことになってしまう。
これは、ぼさぼさの黒髪に全身灰色の服──呪われた公爵フェルナンと侍女エレナの、少し不思議な恋のお話。
書き下ろしでは、エレナとフェルナンの「その後」を描いた特別編を追加。フェルナンが呪いを受けることになった元凶との対面、そして呪いの正体があきらかに――?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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等身大の可愛らしいヒロインでした。ヒーローは、仕事はできるし、常に冷静で懐の大きい立派な公爵さまです。なのに、最初は冷静に観察していたヒロインを徐々に大切に想い始め、メロメロになっていく様子や、少しだけ入っているヒーロー目線から伝わる、公爵としての外面からは分からない等身大の恋する若者としての姿が、とてもよかったです。告白シーンが2人らしくて、率直に想いを告げるヒーローにキュンキュンしました!