教養としての「世界史」の読み方
歴史は「人類の経験」の集大成。現代を読み解くヒントは世界史の中にある。グローバル時代に必須の「教養世界史」の読み方を解説。【全231ページ】
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教養としての「世界史」の読み方
作品詳細
- 発行 PHP研究所
- ジャンル 人文・科学:歴史
- シリーズ 教養としての「○○史」の読み方教養としての「世界史」の読み方
- 紙初版日 2016年12月16日
-
レビュー
3.0 (1人)
「混迷の現代」を読み解くカギは「歴史」の中にある。古代ローマ史研究の第一人者によるはじめての世界史講義。教養としての「世界史」の読み方とは、「歴史に学ぶ」ということ、「過去と現在との関わり合いを知る」ということ。
東京大学教養学部で28年間、教鞭をとった著者が教養として世界史をどう読むかを教える1冊。
文明の発祥、古代ローマとの比較史、同時代史、民族移動、宗教、共和思想……世界史を読み解く上で大切な視点を新説や持論を織り交ぜて、わかりやすく、面白く講義する。
(目次より)
第1章 文明はなぜ大河の畔から発祥したのか
第2章 ローマとの比較で見えてくる世界
第3章 世界では同じことが「同時」に起こる
第4章 なぜ人は大移動するのか
第5章 宗教を抜きに歴史は語れない
第6章 共和政から日本と西洋の違いがわかる
第7章 すべての歴史は「現代史」である
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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