銀の鳥籠 (15)
こんなに近くで見ていたというのに、彰吾が自分から触れるのは初めてだった。【全30ページ】
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【全22巻】完結
銀の鳥籠
「ショウ。こっちにおいで」
甘く優しいけれど、有無を言わせない声。この男が愛でているのは所有物である自分の姿形であって、自分が何を思っているかなど気にもしていないだろう。
俺はこれからこの優しい顔をした男に貪り喰われることになる――。
学校からの帰り道、見知らぬ外国人に拉致された少年・彰吾(しょうご)は、自分が日本から遠く離れた異国の地へ売られたことを知る。
そして、そこで彰吾を待ち受けていたのは、愛玩用の奴隷として生きる生活だった……。
残酷でありながらも切なく、無常さの中に光を見出す、衝撃の物語が遂に書籍化!
※書下ろし番外編2本+同人誌掲載番外編1本を収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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