人に認められなくてもいい 不安な時代の承認論
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人に認められなくてもいい 不安な時代の承認論
人に認められるために生きているわけではない――と強がってはみても、心は人の目を気にしてばかり。バカにされると腹が立ち、責められると言い訳が口をつく。つい自慢したり威張り散らしたり、「デキる人」「モテる人」と見られたい。思いどおりに評価されないとイライラする自尊心。努力が報われにくく人並みの幸せさえ覚束なくなったいま、不満を抱えたまま生きるしかないのか? どう思われようが「自分はこれでいい」。他人にふりまわされないために、自分だけの<生きる意味>を見つければいいのではないか……。
【他人の目を気にしてしまうわたしたち……】
1章:ついつい自慢したくなる[自己証明]
2章:バカにされると腹が立つ[自尊心]
3章:「おもしろい人」と思われたい[世間価値]
4章:モテたい・結婚したい・評価されたい[承認]
5章:自分の非を認めたくない[自我]
6章:「自分だけの意味」を見つければいい[超承認]
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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