お狐奉公 十手婆 文句あるかい2
悪を憎んで人を憎まず。十手お鹿と息子たちの、親子岡っ引き捕物始末。亡き亭主の遺言を胸に、お鹿の十手が悪を暴く!【全165ページ】
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十手婆 文句あるかい
白髪丸髷に横櫛を挿す、江戸っ子婆お鹿の、意地と気風の弔い合戦!
木賃宿で皆殺しの惨劇が!
騒然とする奉行所だったが、岡っ引きの駒蔵も殺される。
女房が亭主の弔い合戦と、形見の十手で悪行を暴く!
深川のうらぶれた木賃宿で、宿の主や使用人、三人の泊まり客のすべてが殺される惨劇があった。騒然とする奉行所だったが、目的も分からず下手人の目星もつかない。岡っ引きの駒蔵は、家族の皆と一緒に手分けして見えない下手人を追うが、逆に殺されてしまう。女房のお鹿は息子二人と共に、亭主の敵でもある下手人をどこまでも追うが……。江戸っ子婆の啖呵が悪を暴く!
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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