築地魚河岸三代目 42
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【全42巻】完結
築地魚河岸三代目
銀行から築地魚河岸へと職場が変わった旬太郎。だが、初日から遅刻!果敢に仕事にチャレンジしようとするが、魚に関してはまったくのド素人。そこで旬太郎は「わかったふりしてお客さんにはすすめられない」と、カツオを手に店を飛び出して……
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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築地魚河岸三代目 1
銀行から築地魚河岸へと職場が変わった旬太郎。だが、初日から遅刻!果敢に仕事にチャレンジしようとするが、魚に関してはまったくのド素人。そこで旬太郎は「わかったふりしてお客さんにはすすめられない」と、カツオを手に店を飛び出して……【全224ページ】
築地魚河岸三代目 2
やっと築地に慣れてきた旬太郎が、フグの仲卸「ふくマル」のオヤジさんにぶん殴られた!店に戻り、“別格の魚を扱う男はやはり違う”と語る旬太郎を、「魚辰」の大黒柱・英二が一喝!旬太郎には、魚河岸で働く者としていちばん大切なモノが欠けている……?【全237ページ】
築地魚河岸三代目 3
旬太郎が大きなヒラメを買ってきた。でもそれは、通称こそ「オオヒラメ」だが、実は「オヒョウ」という別の魚なのだった。だまされたことに怒った旬太郎は、オヒョウを売りつけた店に押しかけるが、店主に「だまされるほうが悪い」と一蹴されてしまう…【全213ページ】
築地魚河岸三代目 4
このところ売り上げが落ち込んでいる「魚辰」。こんな時こそ明るく元気に振る舞って店をもり立てよう……と張り切る旬太郎の前に、“魚河岸のハイエナ”と呼ばれる男が現れる。「ハイエナがつきまとう店はつぶれる」と噂されるこの男、いったい何のために……?【全201ページ】
築地魚河岸三代目 5
自分がおいしいと思ったものでも、他人がおいしいと思うとは限らない…そう考え、悩み始めた旬太郎。そんな時、誰もが旨いという幻のサケ「ケイジ」の存在を知る。これならと思い、食いしんぼうの虫がうずく旬太郎だったが、なにせ相手は幻の魚。どうする…?【全223ページ】
築地魚河岸三代目 6
冬の味覚の王様、カキ。しかし「あたりやすい」ともいわれ、販売時には生食用・加熱用ともに厳しいルールがある。ところが、とある客から「加熱用を生で食べるのが旨い」と聞いた三代目。危険を覚悟で食べてみたら、本人は平気なのにカキを食べていない妻があたってしまった…なぜ?【全221ページ】
築地魚河岸三代目 14
土産物屋で、インターネットで横行する騙しのケガニ商売。そんな悪徳業者に引っかかった若者が三代目に怒鳴り込んできた!筋の通らないクレームにきた若者だったが、祖母を思う若者の純粋な気持ちを踏みにじるような商売をする業者に怒る三代目は…!?【全225ページ】
築地魚河岸三代目 15
三代目のおかげもあって結婚した、金沢の仲卸「勧進水産」の前田と、新妻の松子。お礼と勉強をかねて、新婚旅行の途中で築地に立ち寄ったふたりは、活気溢れる魚河岸の姿に驚く。ところが三代目からふたりを紹介された築地の面々が、遠来の新婚さんを歓迎しようと一方的に大盛り上がりして…【全203ページ】
築地魚河岸三代目 16
旬太郎の妻・明日香が子育てサークルで知り合った女性・絵美の悩みは、子供が自分の手料理を食べてくれないこと。味覚が鋭敏な旬太郎のことを知った彼女は、さっそく旬太郎に自分の料理を食べてもらうことに。その食事を味わった旬太郎は、味付けなどは美味しいと感じながらも、どこか違和感を覚えて…【全203ページ】
築地魚河岸三代目 17
妻の明日香にもらったブランド物の時計のお返しにと、ブランド物の高級イカ「壱岐剣」を英二に仕入れてもらった旬太郎。だが、そのやりとりを聞いていたエリと雅が大喧嘩に!なんでもエリが欲しがっていたブランド物の財布を、ブランド嫌いの雅がプレゼントしなかったことが原因らしいのだが…【全201ページ】
築地魚河岸三代目 18
顔や体つき、その上名字まで似ている二人のプロゴルファー、佐賀と古賀。古賀は、最近ぱっとしない佐賀を元気づけようと、彼の思い出の魚・アラをご馳走したのだが、意外にも「偽物だ!」と怒られてしまう。古賀から相談を受けた旬太郎は、さっそく「本物のアラ」を探すことにしたのだが…!?【全205ページ】
築地魚河岸三代目 19
築地場外の「うお辰鮮魚店」が大繁盛で、専従店員を募集したところ、増田桜子という若奥様風の女性が応募してきた。彼女の夫は寿司職人なのだが、自分の店が潰れ、今は台湾で開業を考えているという。彼女はそんな夫のことを、川から追われて海に下る「負け組」サクラマスのようだと例えるのだが…!?【全207ページ】
築地魚河岸三代目 20
『魚辰』で働きながらも、病気の父の想いを継ぎ、閉店した塩干物の仲卸『干青』を復興させると決意していた若。だが、最近では干物の研究に身が入らない様子…。というのも、若者の魚ばなれで、干物の将来に希望が持てないのだという。拓也はそんな若を心配して、三代目に相談をするのだが…【全239ページ】
築地魚河岸三代目 21
嫁の父でもある大旦那に呼び出され、はるばるノルウェーへと赴いた三代目。漁業先進国といわれるこの北欧の国では、日本とは全く違うアプローチで漁業が行なわれていた。水産関係の施設を案内してもらううち、三代目はあの有名なノルウェーサーモンに関する驚くべき事実を耳にする…!!【全207ページ】
築地魚河岸三代目 22
塩干物の仲卸の名店『干青』の復興を目指しつつ『魚辰』で働く若くん。復活のためには当時の看板商品“青星マーク”の復活を…と意気込むが、気合いが空回り。目利きや客あしらいの成長ぶりは周囲も認めるのだが、ホッケの干物をめぐって仲のいい拓也とも対立して…!?【全205ページ】
築地魚河岸三代目 23
大阪から来ていた仲卸の仙波。帰ったはずが「心残りがある」と築地に戻ってきてしまった。それはタカベという、塩焼きが絶品で刺身には向かないとされる魚だった。さっそく食べてみた三代目たちだが、最高に旨いタカベの刺身を食べたことがあると三代目が言いだして…!?【全214ページ】
築地魚河岸三代目 24
演技の参考にするため築地にやってきた、存在感のない役者・大井川。彼は尊敬する役者に「お前はスルメイカのような役者だ」と言われて落ち込んでいた。なんとか力になれないかと会食する三代目たちだが、どうもスルメイカはタイやマグロなどに比べて高級なイメージがなく…【全208ページ】
築地魚河岸三代目 25
「魚辰」のみんなのはからいで、正月に新婚旅行へ行けることになった雅とエリ。行き先は能登。だが、雅の母親や魚河岸の古株たちは、能登と聞いてニヤニヤするばかり。伝説の魚料理を出すという能登の宿に、いったい何が待ち受けているというのか…!?【全214ページ】
築地魚河岸三代目 26
1年後の独立を目指し、魚辰の得意先を2倍にすると宣言した雅。着実に進んではいるものの、やはり大口の取引先をつかまえたい。そこで、「安くて旨い魚」には自信のある雅は、大衆居酒屋に飛び込み営業をかける。出だしこそいい感触だったが、店の親方はひとクセありそうで…【全200ページ】
築地魚河岸三代目 27
初夏から夏にかけて抜群に美味しくなる、ブリとそっくりな魚「ヒラマサ」。そのヒラマサを釣り上げるべく、研究のために築地を訪れたという珍しい客(?)が魚辰にやってきた。食べてみたいと言い出した彼に、やっぱり三代目は「自分も食べたい!」と首を突っ込んで…【全208ページ】
築地魚河岸三代目 28
雅が新規開拓した納入先の大衆居酒屋。その厳しいオーナーが、雅と同じく独立を目指す料理長のために「ハッカク」という魚を食べさせてほしい、と魚辰に言ってきた。同席してハッカクの味を楽しむ一同だったが、「ハッカクは料理長に似ている」という親方の言葉がひっかかる雅は…?【全204ページ】
築地魚河岸三代目 29
女子柔道の有名選手が『ちあき』にやって来た。成績が振るわなかった彼女を励ますために旨いものを、というコーチの計らいなのだ。『魚辰』の面々と旨い魚に囲まれ上機嫌の彼女だったが、拓也の一言で気まずい雰囲気に。名誉挽回のために拓也が選んだ魚とは…?【全224ページ】
築地魚河岸三代目 30
接待やらなんやらで飲み過ぎだった旬太郎。家族で遊園地に出かける日も、前夜の深酒がたたり寝坊してしまう。夏休みにアルバイトをしてくれる事になっている乙女ちゃんも、そんな旬太郎に不満気味。そんな時、大旦那が『魚辰』の面々に出した宿題は…?【全216ページ】
築地魚河岸三代目 32
山中湖のワカサギに、東京湾の小柴漁港で取れる江戸前のシャコ、イワガキにマガキと、日本各地の旨い旬の魚介類が大集合!表題作「ギャルとワカサギ」他、読んだら思わず食べたくなる、垂涎の第32集!!【全217ページ】
築地魚河岸三代目 35
ひょんなことからフランス料理のカリスマ・シェフの番組に出演することになった旬太郎と英二。腹黒シェフの陰謀で使う食材でハンディをつけられてしまった英二。築地の男の意地を見せられるか!?【全206ページ】
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築地魚河岸三代目 1
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