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小説・実用書

男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

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作品詳細

私はこれまで四十年ほどの間、結婚・家族のことなどを研究してきたが、最近になって一つの思いが強くなってきた。結婚とは本来限られた男性が行なうことであり、仮に結婚できたとしても、家庭の実質的な権力者は妻になることが多いのではないか――。(「はじめに」より)

ほとんどの男性が結婚でき、一家の長として権威を持っていた時代に比べ、現代日本では男性は結婚してもしなくても孤独である。生涯独身男性の増加、家庭内での父親の地位低下、草食男子……。こうした変化を嘆く向きも多いが、著者は「明治から戦前までの約100年の方がむしろ『異常な時代』であり、本来は『平凡な男』の存在意義は小さいのである」と一刀両断する。男性、とくに「平凡な男」はそもそも「余剰な存在」だった――。広範にわたる各種データや家族史、サル学などから導き出されたこの衝撃の真実を、我々は受け入れなければならない。格差論の第一人者が正面から男性という存在に斬りこんだ、刮目(かつもく)の1冊。

【目次より】
●第1章 「普通の男」は父、夫になりづらい時代
●第2章 日本の結婚・家族の歴史
●第3章 現代における「家族のかたち」の変容
●第4章 父親という存在の実像
●第5章 雄のいらない動物からの示唆
●第6章 男という存在の軽さ

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

そもそもほとんどの男が結婚できる時代が異常だった―。現代のデータ、家族の歴史、サル学から、平凡な男性の孤独について考える。【全142ページ】
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