日本語の磨きかた
筆も立って弁も立つ、「口から先に生まれた」リンボウ先生。文章を書くとき心がけていることは何か? これまでで一番影響を受けている作家はだれか? 目上の人、年下の人にはどんなことば遣いで接しているか? 林家で子どもたちに禁じたことばは何だったか? 林望事務所はなぜ「風邪ひきの人、出入り厳禁」なのか? 本書で初めて明かされるリンボウ先生の「ことば遍歴」と「ことば生活」は、日常生活で書いたり話したりする上で役に立つ、数々のヒントに満ちている。しかし、そういったノウハウ以上に大切なのは、「自分が今どんなことばを発しているのか」「自分をどんな人間として表現したいのか」という意識を常にもつこと、そして、豊かな古典を学んで、母国語としての日本語を愛することである、と著者はいう。ことばのトレーニングを通して「自分」の確立を考える、好評『日本語の磨きかた』『日本語へそまがり講義』に続く、集中講義の第三弾。
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