妖狐甘味宮廷伝
ある時は甘味職人、ある時は皇帝の妃、そしてある時は皇帝の愛犬!?
悪辣道士に脅されて、今日は後宮、明日は炊司部――謎多き皇帝相手に目が回るような一人二役の隠密任務開始!?
祖父母の遺した甘味屋「白尾」を営む翠は、見た目は年頃の娘ながら実は妖狐。とはいえ慎ましく暮らしていたある日、莱彪牙と名乗る道士に捕まり彼の野望の片棒を担ぐことに! 後宮に寄りつかない皇帝を莱家の姫の元へ手引きするため、昼は宦官、夜は貴妃となり搦手での籠絡作戦が無理矢理開始される。すると皇帝が無類の甘い物好きという一条の光が見えてくるのだが…。妖狐翠が八面六臂の大活躍をする後宮ラブ
仁村水紀・装画
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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好きな作者さんで、安定した文章内容でハッピーエンドに大満足です。ヒロインが一人二役、三役と忙しいですが、純粋で心を込めて作る甘味で食べる人を幸せにしている姿が伝わってきます。そんな気持ちが陛下には感じられてるのかなぁと想像しつつ、一途な両思いで読後感も爽やかです。