人狼ゲーム BEAST SIDE
作品詳細
- 発行 竹書房
-
ジャンル
ライトノベル:ミステリー・サスペンス
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向
小説・文芸:ホラー・オカルト
映像化作品 - タグ 実写映画化
- レーベル 竹書房文庫
- シリーズ 人狼ゲーム- 2 -
- 紙初版日 2014年4月17日
-
レビュー
4.5 (2人)
◎前作より、“用心棒”“共有者”を増やし、さらにパワーアップ!◎
【あらすじ】
『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人役。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――』
あたし、樺山由佳は、2度目の殺戮ゲームの席に着いていた。参加者は13名。全員、2年4組のクラスメイトだ。前回は村人側として人狼を駆逐し、勝利を収めたけど、今回は逆に村人たちをあざむき、ひとりずつ殺していかなくちゃならない。
普通の女子高生なら絶望するのかもしれないけど……あたしはむしろ興奮し、驚喜していた。なにせ、ずっと待ち望んでいた「非日常」を存分に楽しめるのだから!
複数の「自称予言者」が現れ、追いつめられた人狼が道連れを欲し、共有者がほかの村人たちを扇動する。場が混迷を深める中、あたしはひとりほくそ笑み、さらなる血の味を求める……!
◎映画『人狼ゲーム ビーストサイド』2014年8月30日公開!◎
【人狼ゲーム】とは?
ヨーロッパを起源とする伝統ゲームとその亜種の総称。日本では「汝は人狼なりや?」という名前でも普及している。
〈ゲームの概要〉
1.村の中には村人に扮した人狼が混ざっている。
2.人狼は夜になると一人ずつ村人を殺す。
3.昼は全員で相談し、人狼だと思う相手を多数決で一人選び、処刑する。
4.すべての人狼を処刑すれば村人側の勝利。人狼の数≧村人の数になれば人狼側の勝利。
〈プレイヤー〉
■人狼……毎晩、一人だけ村人を殺すことが出来る。村人を騙し、村人を全滅させるのが目的。
■村人……ほかの村人と協力して、人狼を探す。多数決で、一日一人を処刑。
■預言者……村人側。毎晩一人を選ぶ。その人物が人狼側か村人側かがわかる。
■共有者……村人側。二人一組。お互いが村人だとわかるだけ。
■用心棒……村人側。毎晩一人を選ぶ。その人物が人狼に襲われた場合、守れる。
※巻末に関連作品の特別立ち読みファイルを追加しております。冒頭から作品の一部をお楽しみいただけます。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
人狼ゲーム BEAST SIDE
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。