ミルキーウェイ
「人間以上に人間らしい」ロボット、ジャック&エレナ。ある日、エレナが火口に身投げして……? 表題作「ミルキーウェイ」他「メタルと花嫁」「ノアの宇宙船」など全6作品を収録した傑作選。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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ミルキーウェイ
「人間以上に人間らしい」ロボット、ジャック&エレナ。ある日、エレナが火口に身投げして…?表題作「ミルキーウェイ」他「メタルと花嫁」「ノアの宇宙船」など全6作品を収録した傑作選。【全428ページ】
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配信日:2014/01/28
配信日:2014/01/28
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収録されている『メタルと花嫁』は清水玲子という創作者を知るきっかけとなった作品。初期の作品なので今読み返すと絵は拙い印象ですし、設定のツメの甘さも目につきますが、初読当時10代の私はこの物語に完全に心を持っていかれました。マンガでこれほど激しい衝撃を受けたのは山岸涼子さんの『天人唐草』以来(作風、全然違いますが)。70ページほどの短編ですが、数十年たった今も私にとってのThe Bestsのひとつです。『メタルと花嫁』から、続編にあたる『ミルキー・ウェイ』に至るまで物語上170年の時を経ているのですが、ジャックはまだエルの写真をベッド・サイドに置いているんですよね……。この同じ時、Jの方はどうしているのだろうと思うとせつなくなります。Jにもジャックにとってのエレナのような(死が二人を分かつことのない)伴侶が現れてほしいという気もちもありますが、おそらくJのことだからそれはない(エルを想い続ける)のだろうな、と。エルやルイスの立場(人間サイド)から書かれたのはタニス・リーの小説『銀色の恋人』(絶版……ウソでしょ!?)でしょうか。ちなみに『メタルと花嫁』の発表は1985年、『銀色の恋人』の初版邦訳がハヤカワから出たのは1987年です。それにしても天竜という男。ジャックのモデル(外側)になったりエレナに(自死を計るほど)想われたりルイスの子の父親(遺伝子レベル)になったり。とうにこの世に存在しないのに後世まで多方向に影響を及ぼしているさまは、まさに究極のHomme Fatale。