天才外科医の憂鬱
作品詳細
- 発行 フロンティアワークス
- ジャンル ボーイズラブ小説白衣
- レーベル ダリア文庫e
- 紙初版日 2012年4月20日
- レビュー
オペ室に現れたのは、人形のように美しい夜叉だった――。働き盛りの外科医・矢代は大学病院から追い出され療養型の病院に移ってきた。落ち込む矢代だったが、そこで外科医長として紹介されたのは、憧れ続けてきた美貌の天才外科医・香野だった。優しげな雰囲気の香野に惹かれていく矢代。しかし、手術室で目にしたのは、無表情でメスを持ち、誰も必要とせずオペをする香野の姿で――!?
※ 本文にイラストは含まれていません
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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Miyaさん
4
2020-02-21
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二人とも実力があるがゆえに周りから疎まれ、居場所をなくしていた外科医でした。一人は言いたいことを言えなくなり、一人は誰も信じないと心を閉ざします。そんな二人が出会って心を通わせ温もりを知って変わっていくさまは良かった。でも文章に説明が多いというか、似たようなことが何度も書かれていてくどく感じた部分もあったので☆4で