現在2巻
送り屋
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
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ジャンル
ライト文芸:SF・ファンタジー/人間ドラマ/幽霊・霊魂
ライトノベル
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向 - レーベル メディアワークス文庫
- シリーズ 送り屋
- 紙初版日 2013年9月25日
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レビュー
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想いを残して不慮の死を遂げた人たち。調査員はその死の真実を探ろうとする。“死者”本人から聞き取ることによって。 行定事故調査事務所──保険会社などの依頼により、事件性や事故の有無を調査する。よそと違うのは、調査員に一つの才能があるということ。 死者と話せる彼らは、今は亡き人たちの願いを知り、叶え、送ろうとする。自分の葬式に行きたいという少女。君なしでは生きていけないという恋人の言葉を心頼みにする女性──。それは、謎めいたものあり、切実なものあり。 不器用で、そして優しい送り屋の物語。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―
想いを残して不慮の死を遂げた人たち。調査員はその死の真実を探ろうとする。“死者”本人から聞き取ることによって。 行定事故調査事務所──保険会社などの依頼により、事件性や事故の有無を調査する。よそと違うのは、調査員に一つの才能があるということ。 死者と話せる彼らは、今は亡き人たちの願いを知り、叶え、送ろうとする。自分の葬式に行きたいという少女。君なしでは生きていけないという恋人の言葉を心頼みにする女性──。それは、謎めいたものあり、切実なものあり。 不器用で、そして優しい送り屋の物語。【全163ページ】
送り屋2 ―死者を送る優しく不器用な人たち―
死者の口から事実を聞き、事故の有無を探る調査員。彼らは亡き者の想いに耳を傾け、その願いを叶えていく。死者を優しく“向こう”へ送るために。 駆け出しの調査員、託実もその一人。かつて世話になった女性の霊を送ることができなかったのをいまだに悔やんでいる。 彼は“よき”調査員になるべく一歩一歩進んで行こうとする。残してしまった者への懺悔、逝かなければならない自分への哀惜。死者の秘められた願いをひとつひとつ受け止めながら。 不器用で、そして優しい送り屋の物語。【全145ページ】
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