こいねがう、夜明け −生贄の花婿は人に還る−【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】
ある夏の日――美しい“花婿”と出会い、平凡な日常は一変した。
過去の記憶から人との距離を詰められない榛葉直央(しんば なお)は、気分転換にと友人の故郷である小嵐村を訪れる。
都会の喧騒を離れたその村で、直央は友人の兄・美鶴(みつる)に目を奪われた。
艶やかな髪に線の細い体、そして和装の出で立ち。十七歳を境に山の社で過ごしているという美鶴は、浮世離れした美しさとどこか影のある雰囲気を纏っていた。
彼の笑みに、直央の心は不思議と溶かされていく。
けれどその夜、ふたりの眠る一室に美鶴をさがす存在があらわれる。
「榛葉くん――……隠して」
美鶴は『人ならざるもの』の生贄――“花婿”だったのだ。
因習にとらわれた村で、直央と美鶴は日常を壊すように惹かれあっていく。
美鶴の嫉妬を描いた書き下ろし後日談番外編も収録。
※本作品は同タイトルの分冊版1〜8巻に、書き下ろしSSとイラストを追加したものです。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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希有な王様さん
5
2024-07-30
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こいねがう、夜明け −生贄の花婿は人に還る−【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】
配信日:2023/07/29
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「助けて」と願うことが「(ほかのひとを犠牲にしてでも)助けて」ということになるなら、願いを口にすることに罪悪感を持ってしまうことになる。だから「助けて」と言うより「さらって」の方が口にしやすい。そういう状況のなかで、美鶴が村の外に出る決心をしたのはすごいことだなと思う。書き下ろしではそうした美鶴側の心情や恋心が丁寧に書かれていて良かった