【全5巻】完結
JIUJIU ―獣従―
闇に潜む怪物を狩る「闇狩」。その一族の宗家・八王子家の跡取り・崇方は、幼い頃に最愛の兄を亡くしてしまう。寂しさを抱え閉じこもる彼女に託されたのは、狼と人間の子供の雪と夕昏だった。2匹はまだ3歳だが、崇方を思うあまり人型になれるようになり、同じ高校に通うが…!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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JIUJIU ―獣従― 1
闇に潜む怪物を狩る「闇狩」。その一族の宗家・八王子家の跡取り・崇方は、幼い頃に最愛の兄を亡くしてしまう。寂しさを抱え閉じこもる彼女に託されたのは、狼と人間の子供の雪と夕昏だった。2匹はまだ3歳だが、崇方を思うあまり人型になれるようになり、同じ高校に通うが…!?【全194ページ】
JIUJIU ―獣従― 2
「闇狩」一族の宗家・八王子家の次期当主・崇方は、幼い頃に最愛の兄を亡くし、雪と夕昏の2匹の獣従に守られている。森で出会った羽根ブタ(実は吸血族の王子)に付き纏われ、海の近くの屋敷に住みつく精霊シルキーに慕われ身辺は慌しい。そんな時、崇方の十七歳の誕生日が!?【全194ページ】
JIUJIU ―獣従― 3
2匹の獣従・雪と夕昏と共に暮らす「闇狩」一族の次期当主・崇方! 絆を深め合ってきた3人だが、当主会に出席するため八王子家にやって来た、崇方の元許嫁・猫実実可と現許嫁・白鳥清十朗に、夕昏の心は揺れて!? さらに始まった当主会では、雪が夕昏に牙を剥いて……!?【全192ページ】
JIUJIU ―獣従― 4
当主会で“闇混じりの獣従”の是非が問われ、“獣従たちの交換留学”が決定。暫くの間、崇方は雪&夕昏と離ればなれになってしまう。二人の代わりに崇方の下に付いたのはシロと漣。新たな生活が始まり、崇方は改めて雪と夕昏に対する自分の感情を見つめなおしてみたのだが…!?【全192ページ】
JIUJIU ―獣従― 5
各家当主達の思惑が入り乱れ、まことしやかに“崇幸は生きている”という噂が囁かれる…。そんな中、清十朗との結納を口実に、白鳥家へと乗り込んだ崇方。しかしながら、自分の背中の傷跡は記憶操作をされた痕跡だと知って――!? 闇を切り拓く剣と牙の狂想曲、完結巻!!【全190ページ】
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