【全12話】完結
恋愛のカリスマは、恋を知らない。
恋愛系webメディアの編集長を務める兎川秋穂(とがわあきほ)は、恋愛の悩み相談に対して的確なアドバイスをすることから、読者や後輩から恋愛のカリスマと呼ばれていた。しかし本当の彼女は…恋愛に対しての知識だけが豊富で、彼氏いない歴=年齢という恋を知らない女だった。
他人の恋のサポートだけじゃなく、自分自身も恋をしてみたい。そう思って、これまでの研究で培った恋愛テクニックを駆使するも失敗ばかり。唯一、本当の秋穂を知る幼馴染のハルからも、いつもバカにされていた。そんなある日、社内での人気が高く、やり手営業マンの海狸(かいり)とお近づきになれるチャンスが!秋穂は仕事も恋も研究し倒すと息巻くのだが…。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(1)
恋愛系webメディアの編集長を務める兎川秋穂(とがわあきほ)は、恋愛の悩み相談に対して的確なアドバイスをすることから、読者や後輩から恋愛のカリスマと呼ばれていた。しかし本当の彼女は…恋愛に対しての知識だけが豊富で、彼氏いない歴=年齢という恋を知らない女だった。他人の恋のサポートだけじゃなく、自分自身も恋をしてみたい。そう思って、これまでの研究で培った恋愛テクニックを駆使するも失敗ばかり。唯一、本当の秋穂を知る幼馴染のハルからも、いつもバカにされていた。そんなある日、社内での人気が高く、やり手営業マンの海狸(かいり)とお近づきになれるチャンスが!秋穂は仕事も恋も研究し倒すと息巻くのだが…。【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(2)
海狸と組むことになった秋穂は、ひょんなことから海狸と二人きりでランチに行くことに。経験の乏しい秋穂はド緊張。いつものように理論武装して望むのだが…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(3)
海狸の手腕により、企業とのタイアップ企画を進めることになった秋穂は寝る間も惜しんで準備を進めていた。ある日、終電を逃しハルの家に泊めてもらうことに…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(4)
婚活イベント当日。初の人前でのスピーチなど緊張もしたが、入念な準備のおかげでつつがなく進行していた。しかしその裏で秋穂に向けられる、ある視線があった…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(5)
イベントの打ち上げで、秋穂は海狸が下戸だと知らずに誤って酒を呑ませてしまう。秋穂は、具合が悪くなってしまった海狸を家まで送っていくことにするのだが…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(6)
今も昔も、秋穂にとって自分は弟のようなもの…ハルの胸に秋穂との思い出が蘇る。秋穂への想いが加速し、ハルは自分の気持ちを伝える覚悟を決めるのだが…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(7)
海狸からの思わぬ告白に動揺する秋穂。ハルからの後押しもあり海狸に向き合い自分の気持ちを確かめるためことに。そのために海狸にデートを持ちかけたのだが…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(9)
ハルに直接会ったことで兎川との関係に自信が持てなくなった海狸は兎川にキスを迫り…。一方、アイアム編集部には兎川に対してのあるクレームの電話が殺到していた。【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(10)
婚活イベントでコラボした企業の詐欺被害に巻き込まれ、表舞台に立った兎川のもとに謂れのない誹謗中傷が集まる。次第に追い詰められる兎川…その時、海狸とハルは…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(11)
騒動が原因でアイアムから離れ自宅待機を申し渡された兎川。すれ違う兎川と海狸と、そんな2人を見て苛立つハル。自宅待機中の兎川の家にハルがやってきて、突然…【全27ページ】
恋愛のカリスマは、恋を知らない。(12)
ハルからの突然の告白に混乱する秋穂。悩んだ末に自分なりの答えを見出した秋穂は仕事のこと…ハルとのこと…海狸とのこと…様々なことに決着をつける覚悟を決める。【全27ページ】
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。