俺の親友は追って迫って遠慮しない

絵もそんなに上手いわけじゃないし短いお話なんだけど、なんでだろう・・・、受けの一途さがとても切なくて好きです。攻めが元彼と出会うのを受けが見るシーンは胸がズキズキしました。話の感情ストーリーがうまいのかな？この作者さんこのもっと長いお話も見たくなりました！

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この作品がイベントで同人誌として発売されていることを知った時はもう通販の再販も品切れで、どうしても読みたくて再販希望のボタンを押しまくっていたのですが、どこを探しても作品すら見ることなく...作者様のpixivでサンプルを羨ましく読む日々でした。すっかり諦めていたのですが、まさか2年越しに読める日が来るなんて...！！！もう歓喜しかありません！作者様、Renta!さん本当にありがとうございます！！！もう嬉しすぎてどうにかなりそうです。サンプルの先を読めるなんて！もう攻め受けともに愛しすぎます。ゆっくり愛を育んでいってほしいです。続きがとても楽しみです。本当にありがとうございます。本当に幸せです。

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面白かったんです。切なくてよいお話でした。━━が！　どうしても滝川が進藤を選んだ理由にもうちょっと明確なものがあったら嬉しい気がして。／滝川は佐波と五年もつき合ってたんですよ。多感な時期の五年てけっこう重いと思うのです。しかも相手に本命がいると知ってて五年て、それだけ佐波が好きだったてことでょう。佐波も滝川と別れて本命の彼と一緒になれたのに、滝川を傷つけたことがシコリとなって彼との関係がぎくしゃくしてしまったぐらいだから、身体の関係も含めてそれなりに真剣につき合っていたのではと思います。なのに滝川が進藤に告白されたらすぐ彼に傾いてしまうというのが（物語的にはそうあってほしい！と思いつつも）今ひとつ引っかかってしまいました。本人いわく『自分でもちょろいと思うけど』だそうです。言い方としては、進藤がちょっとかわいそうかも。／進藤の方にも、二番目でいいからと言われてつき合った元カレがいるので、そのあたりで滝川との関係にバランスをとっているのかなあ？　でも、こちらのカップルの方は、滝川・佐波とは違ってもっと軽い割り切った関係のように読み取れました。／物語のなかに滝川と進藤の学生時代の回想シーンが出てきます。この時に、ほんの一瞬でもいいから彼のなかで佐波より進藤が上になる、大切に感じる場面があったらよかったのになあ。たとえば佐波と喧嘩して落ち込んでいる滝川を進藤が励ます回想がありましたが、ここで「佐波にふられても進藤だけは俺のそばにいてくれる。俺はまた立ち直れる。そう思うと、こいつは俺にとって佐波より大事な存在なのかもなあ」なんて心のなかで思うとか。私は勝手にそう想像して、自分を納得させています。／長々書いてしまいましたが、好きなお話でした。同級生ものや幼馴染みものがお好きな方にはオススメです。

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こんなに一途に想われたら落ちない訳がない！

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親友が恋人になる過程においての擦れ違いはとてもキュンキュンします、

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