あなたの知らない糖尿病の話
生活習慣病の代表格とされる糖尿病。日本におけるその患者数は、予備軍を含め1370万人に達し、もはや「国民病」と呼ぶにふさわしい。自覚症状もなく進行する糖尿病の性質は、「早く老化する病気」といえるが、最悪の場合には網膜症や腎障害などの合併症を引き起こす。現代人の乱れた食生活や運動不足は、その改善がなされない限り、きわめて危険と隣り合わせなのだ。
本書では、血糖値の見方や食事療法、ストレス対策など数々の治療エピソードを交えて紹介。手遅れにならないためにも、現代人必携の一冊。
(内容)
甘いものが好きな人は糖尿病になりやすい?
同じ環境であれば、発症に男女差はない
ストレスホルモンが血糖値を高める
肥満を導く「節約遺伝子」の存在
網膜症の怖さ――突然見えなくなることも
糖尿病は治療にお金がかかる
ファーストフードの落とし穴
景気が悪くなると糖尿病は減少する?
「自分だけは大丈夫」と思ってはいけない
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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