氷の王子と魔法使いは花の褥で恋を語らう【イラスト入り】
感情が動くと、無意識に花を降らせてしまう魔法使いのラファ。そのせいで仕事をもらえず、花を抑えられる「冬の秘宝」を求めて北の城砦へ旅立つ。氷に閉ざされ、怪物が棲むという城で出会ったのは、狼を従えた冷たい瞳の王子・ウィルクだった。吹雪に阻まれて、春まで留まることになるラファ。ウィルクに頑なに遠ざけられるが、それは彼の「触れた者を凍らせる」呪いのせいで――。 羽純ハナ先生の美麗なイラスト入り♪
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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氷の王子と魔法使いは花の褥で恋を語らう【イラスト入り】
感情が動くと花を降らせる魔法使いのラファ。氷に閉ざされ怪物が棲むという城で、孤高の王子・ウィルクと過ごすことになるが…?【全191ページ】
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配信日:2021/02/13
配信日:2021/02/13
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とっても可愛らしくて甘々で、幸せなお話でした。流れや設定はわりとベタですが、主役2人のキャラもいいし、春と冬というモチーフもしっかり描かれていて、読んでいて気持ちのよい作品でした。個人的には、物語のはじめの方、ウィルクが椅子と膝掛けをいそいそと用意する様子とその気持ちを想像したら、すごく胸に来るものがありました。