白夜の愛鎖
「両親の仇を討つまでは、決してあなたを許さない」父母を殺され、国を奪われた北の国のキリ王子は、南の国のアルディーン王に復讐を誓う。伝説の神々しい『白夜の瞳』を持つキリを、アルディーンは捕虜とし、夜ごと辱めた。屈辱に涙を流すキリだが、ある時、卑劣なはずのアルディーンに命を救われる。意外なほどの優しさを見せる彼に、キリは戸惑いを覚える。まさか、両親の仇である男を愛することなどできない……。幻想的な白夜の国を舞台に、執愛ロマンスが繰り広げられる――。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在1巻
- Renta! TOP >
- 小説・実用書 >
- ボーイズラブ小説
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

初作家さんでしたが、うむむ〜惜しい(笑)全体的な世界観と執着と憎悪ってテーマは良かった。良かったけどキリが純粋すぎるのか優しすぎるのか天然なのか、親の仇への思いとして憎悪感が低すぎでしたね〜。反抗や逃走も中途半端だったし。アルディーンの一目惚れた執着心からキリを手許に置くためワザと憎まれるよう仕向けた作戦と冷ややかな態度に「どーゆーことなんだろ?」と思って読めてる間は文句無しに面白かった。先のレビュアーさんも言及してますが割とあっさり先が見えてオチも予想通りの王道。事の経緯が会話を通して説明されるのはちょっと薄っぺらい感じしたかな。特に視察の際の妹マーロの長ったらしい解説が。。10歳、ねぇ。。(笑)と、ツッコミ所は満載ですが物語の雰囲気は好きでした。