帰りこぬ風

自由な愛、見つめるだけの愛、愛される愛、許されぬ愛…。図書委員で文芸部の奈津を中心に、様々な人々の恋、苦悩、思惑が交差する、シリアス学園恋愛ドラマ。生徒会長と副会長の矢木沢透と大島渚は、誰もが憧れ、同時にお似合いのカップルだと認める学園の二大スター。奈津も矢木沢に片思いをする女の子の一人。そして文芸部部長の大島にも尊敬の念を抱いていた。そんな奈津に各々様々な感情を抱き、影から見つめる視線が一つ、二つ、三つ…。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  ももさん

  2021-03-06
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  読み応えがあったー。テーマが重いけどガッツリ取り組んでて、若い男女の恋を真正面から描いてる。一人一人の悩みにも共感できた。面白かった。この頃のこう言う作品がまた読みたい。

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• 4

  タカちゃんさん

  2020-03-31
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  学生の時読んだ事があり、懐かしくあぁこんな内容だったなぁと思いながら読みました。高校生ってこんな感じ(大人っぽい)なんだと思いながら読んでいましたが実際自分が高校生になったら全然違うと思った事を思い出しました。いろんな男女、いろんな愛し方があるんだと。これから平凡な幸せを楽しんで二人で幸せになって欲しい。

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