愛しいじゃ、足りない

刑事の成吾が事件がらみで知り合った弁護士の姫宮は、美形だけど初対面から馴れ馴れしい、変わった男だ。どこか一線を引いていて、人を寄せつけないところがあるくせに、成吾にはやたらつきまとって好意をぶつけてくる。もう近づくなと突き放そうとした成吾に、姫宮は「会いにくるのをやめる代わりに、一日一回電話をしてほしい」などと言い出して…。

※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 3

  つーさん

  2018-11-08
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  サスペンス要素多くて、ストーリーは面白いです。受け攻め二人の過去がつながり、事件が進んでいくのですが、キャラに今ひとつ萌えないのが残念なところ。どちらも見目はいいが、簡単に絆されたり、ワンコになったり、残念な男になったり。なんかそんなんでいいの?って思うところが、周りのキャラ含め多々あります（私的に）。それでもストーリー展開等読ませるところがある（辛い過去や哀しい現状など）ので、☆3．5といったところです。イラストが表紙しかないのも残念なところかな。

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