人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX
作品詳細
- 発行 竹書房
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ジャンル
ライトノベル:ミステリー・サスペンス
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向
小説・文芸:ホラー・オカルト
映像化作品 - タグ 実写映画化
- レーベル 竹書房文庫
- シリーズ 人狼ゲーム- 3 -
- 紙初版日 2015年5月28日
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レビュー
3.4 (5人)
◎前作で増えた“用心棒”に加えて、今作では“霊媒師”“狐”の役職が増え、お互いの“疑心暗鬼”をさらにパワーアップ!◎
【あらすじ】
『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人側。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――』
私が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=私が生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は人狼に襲撃されても死なないが、預言者の占い対象になると死亡する。
他に人狼が3人、預言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。
私はそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子に一目惚れしたのだ。
彼は人狼? それとも村人? どっちでもいい……、私と彼は生き残り、愛に生きるのだ……。その為には、邪魔な奴には死んでもらわないと……。
【人狼ゲーム】とは?
ヨーロッパ発祥の伝統的パーティゲームとその亜種の総称。日本では「汝は人狼なりや?」という名前でも普及している。
〈ゲームの概要〉
1.村の中には村人に扮した人狼が混ざっている。
2.人狼は夜になると一人ずつ村人を殺す。
3.昼は全員で相談し、人狼だと思う相手を多数決で一人選び、処刑する。
4.すべての人狼を処刑すれば村人の勝利。すべての村人を食べつくせば人狼の勝利。ただし狐が生き残っていた場合は狐ただひとりの勝利。
〈プレイヤー〉
*人狼……毎晩、一人だけ村人を殺すことが出来る。村人を騙し、村人を全滅させるのが目的。
*村人……他の村人と協力して、人狼を探す。多数決で、一日一人ずつ処刑。
*預言者……村人側。毎晩、一人を選ぶ。その人物が人狼側か村人側かわかる。
*用心棒……村人側。毎晩、一人を選ぶ。その人物が人狼に襲われた場合、守れる。
*霊媒師……村人側。毎晩、投票で処刑された者が人狼側か村人側かがわかる。
*狐……どちらの側でもなく、ゲーム終了時に生存していれば勝利。人狼に襲撃されても死なないが、予言者の占い対象になると死亡。
※巻末に関連作品の特別立ち読みファイルを追加しております。冒頭から作品の一部をお楽しみいただけます
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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