憂える白豹と、愛憎を秘めた男〜天国へはまだ遠い〜
「おまえが傷つくくらいなら、俺が血を流す」
24世紀半ばのTOKYO。不老不死の呪いをかけられ千年以上を生きてきた天才薬剤調合師、千早。
吸血人豹一族の白い異端児、セルリアはその千早を餌に選び、彼の血液以外を受けつけない体質になってしまう。
ある日、異能者たちの秘密組織「ルース」の主宰ギメルから、AMERICAの邸でのバカンスに誘われるも、その滞在先で次々とアクシデントに巻き込まれて……。
※本書は紙書籍『憂える白豹と、愛憎を秘めた男〜天国へはまだ遠い〜』(ラルーナ文庫 発行:シーラボ)に番外編『相変わらずな僕ら』を追加収録した電子書籍版です。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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