何がなんだか 〜エリート課長の受難〜

総合商社の秘書課長・安藤は、妻に離婚を切り出され、ホテルのバーで同期の飯塚相手にクダをまいていた。すると見知らぬ若い男に嘲笑されて、あわや掴み合いの喧嘩に。

なりゆきからその男が泊まっている部屋に行ったところ、なぜかいきなり押し倒され……。男の味を教え込まれるという、三十五年の人生で初めての屈辱――相手の腕力とテクニックの前に、あえなく身体を奪われてしまう！

翌日、痛む腰を抱えて出社すると、なんと昨夜の男・神崎が秘書課に配属されてきて……。
そんな折、社内に株のインサイダー取引疑惑が持ち上がり、飯塚が嫌疑をかけられる。それに関連して、神崎や秘書部長の佐伯が怪しい動きを見せ――。

気弱な同僚・飯塚の最強天然ぶりが明かされる、爆笑書き下ろしつき。

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
　尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 2

  takekunさん

  2013-10-28
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  愁堂先生の作品、割と好みの作品多いのですが、この作品は・・・・・。いきなり強姦され逃げ出し、そしてその相手を警戒もせず自宅へあげてしまい再度強姦、などイライラさせられてしまいます。ノンケの受けがそんな求愛で落ちるのか？と感情移入ができませんでした。大人同士の恋愛だったので感情のゆれを丁寧に書いてほしかったです。

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