共鳴関係
演奏家である両親の期待に背いてピアノを辞めて以来、己の内に籠もりがちな奏音を、従兄は教会併設のオルゴール美術館へと連れ出した。館長の二階堂から明るく歓迎されるが、その人好きする笑顔が何故なのか奏音には怖く思えてならない。ある夜、教会で秘密の行為に耽る姿を見られて動顛する奏音に、二階堂は実験でもするかのように触れて……?
【おことわり】
電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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みやさん
4
2015-04-25
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好みはわかれると思います。攻めである二階堂は最初好青年で、いつもニコニコしてる人かと思えばどちらかというと、無を取り繕っているだけのかなり、病んでる人です。受けの奏音はビクビクとしている小鹿のような性格ですが、自分の心を知ると真っ直ぐに二階堂と向き合おうと愛で埋め尽くしています。二階堂が思ったより病んでることにびっくりしましたが、奏音が成長して、二階堂を包み込んでいきます。豊川が良い存在でしたね。