童貞なのでキスより先はわかりません【単話版】

藤ヶ谷は勤める会社が倒産し、社員寮を追い出されてしまう。27歳にして職なし、住む家なし（そして未だに童貞！）になってしまい途方に暮れていると偶然、大学時代の後輩・真柴に再会する。情けない姿を見られたくなく逃げようとするが、一緒に飲むことになった上に、彼の家に住み実技込みで恋愛相談にのることになり…！？【全15ページ】

偶然再会した大学時代の後輩・真柴と再会した藤ヶ谷。住む家がなくなり、彼の家に住むことになるが、実技込みでの恋愛相談にのることになってしまう。キスより先は未経験の童貞の自分では何も教えられないと焦る藤ヶ谷だったが…！？【全15ページ】

会社が倒産し社員寮を追い出されてしまった藤ヶ谷は、偶然再会した大学時代の後輩・真柴の家に一緒に住み、実技込みで恋愛相談にのることになってしまう。練習として手をつなぐ、手の甲へのキスといった軽いふれあいにもかかわらず、キス以降をしたことがない藤ヶ谷はドキドキが止まらず…！？【全15ページ】

大学時代の後輩・真柴との生活に慣れてきたものの、“練習”には慣れない藤ヶ谷。そんな中、初めてキスの練習をされてしまう。激しくなるキスに下半身が反応し、それを見た真柴は「触ってもいいですか」と質問してくる。男の自分の身体では練習にならないだろうと断る藤ヶ谷だったが、「俺の好きな人、男の人なんです」と言われ…！？【全15ページ】

大学時代の後輩・真柴と触りあいまでしてしまった藤ヶ谷。その後、真柴から片想いの相手のことを聞く。好きな人のことを話す彼の表情は今までに見たことがなく、藤ヶ谷はなぜかドキドキしてしまい…！？【全15ページ】

真柴に誘われ水族館にやってきた藤ヶ谷は、そこで大学時代の後輩で、真柴と同じ会社で働いている朝倉と再会する。大学時代と変わらず距離感の近い朝倉に懐かしさを感じる藤ヶ谷だったが、真柴の様子はなんだかおかしくて…。【全15ページ】

真柴が疲れた時に一人で行くという水族館に一緒に行った藤ヶ谷は、大学時代の後輩の朝倉に再会する。帰宅後、真柴の様子がいつも違う。気になり彼と話をすると、本音を話し出す。そんな真柴に自分からキスしてしまった藤ヶ谷だったが、その後なぜか彼がキラキラして見えて…！？【全15ページ】

真柴の帰宅が遅いと知り、朝倉と飲みに行った藤ヶ谷。朝倉と会社での真柴の話をし、藤ヶ谷は改めて真柴には好きな人がいるということを思い知り…。【全15ページ】

真柴に好きな人がいると改めて自覚した藤ヶ谷。朝倉と飲んだ後、モヤモヤした気持ちを抱え帰宅する。
真柴の片想いの相手との進展具合が気になり問いただすと、藤ヶ谷と同じくらいのことはしたと言われ、酒の勢いもあり、彼を押し倒しキス以上のことをしようとするが…。【全15ページ】

真柴がキラキラして見えたり、彼に触りたい、キスしたいという欲求をもつようになった藤ヶ谷。その原因が彼が作った香りのサンプルの媚薬効果のせいで、そんなに持続はしないと教えてもらい、安心する。
一方、藤ヶ谷の就活は順調で、このままだとあと少しで真柴の部屋を出ていかなければいけないと気づき、寂しさを感じてしまう。
そこで、Hな練習はしないのかと尋ねるが…！？【全15ページ】

突然、家にやってきた朝倉。先日、一緒に飲んだ時の藤ヶ谷の忘れ物を届けてくれた。その際、テーブルに置いていた媚薬効果があるサンプルの香りを朝倉がかいでしまう。しかし何も異変は起こらない。
そして買い物から戻ってきた真柴と朝倉の距離感がとても近いのを見た藤ヶ谷は、真柴のことが好きだったのだと自覚し…！？【全15ページ】

自分の気持ちに気づいた藤ヶ谷。
しかし、その気持ちは勘違いだ。そして、“練習”ももうやめましょうと真柴に言われ、彼への想いを否定されたと感じた藤ヶ谷は、家を出てしまう。
その後、最終面接を受けた会社に就職することが決まり、その報告とちゃんと好きだと伝えるため再び真柴と会うが…！？
最終回！　藤ヶ谷と真柴の恋の行方は！？【全15ページ】