悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら
作品詳細
- 発行 SBクリエイティブ
-
ジャンル
ライトノベル:ラブコメ/婚約破棄/学園/王族・貴族/悪役令息/悪役令嬢
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向 - レーベル GAノベル
- シリーズ 悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです
- 紙初版日 2021年12月13日
-
レビュー
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「ユーリ様って、すごく悪役っぽいですわよね」
「僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、
不器用だけど温かい恋物語。
名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。
彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。
「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」
「馬鹿に馬鹿って言わないでもらえます!?」
何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。
やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。
「……まったく、無駄に心配させられた」
「……心配、してくださったんですの?」
そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……?
――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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みんなの感想
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜
「僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、
不器用だけど温かい恋物語。
名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。
彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。
「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」
「馬鹿に馬鹿って言わないでもらえます!?」
何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。
やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。
「……まったく、無駄に心配させられた」
「……心配、してくださったんですの?」
そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……?
――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください【全200ページ】
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら2 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜
「こ、告白みたいですわね!?」
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語、第2弾。
「わ、わたくし、心配されるほど……弱っちく、ありませんわ」
「そうだな。だからこれは、ただ僕が心配性なだけだ」
公爵令息ユーリとの出逢いによって、孤立していた学院生活が徐々に変わり始めた令嬢ブリジット。
初めはいがみ合う仲だったが、氷の刃と恐れられ一目置かれてきたユーリのいろんな表情を見るたびに、次第に惹かれていくブリジット。それは彼も一緒なようで……。
「君とやり直したいと思っているんだ」
そんな中、婚約相手だった第三王子ジョセフからの復縁の申し出で事態は一変する。
「……良かったんじゃないか。もともと好きな相手だったんだろう」
「よ――良く、ありません」
縮まったはずのユーリとの関係に少しずつひずみが生まれる中、ブリジットが契約した精霊の正体まで明らかになって――!?
悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第2弾。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください【全185ページ】
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら3 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜【電子SS特典付き】
「お前を許してやる、本邸に帰ってこい」
契約精霊が伝説級の精霊フェニックスだと判明し、父デアーグにそう告げられた令嬢ブリジット。
建国祭に向けて浮き足立つ王都中とは対照的に、ひとり悩むブリジットだが
公爵令息ユーリとの距離は今まで以上に縮んでいき……。
「はぐれ者同士……僕と行かないか、ダンスパーティー」
「そ、そこまで言うならご一緒しても、よろしくてよ」
義弟ロゼとの邂逅や母アーシャの失踪――そして精霊博士になる夢。
怒涛の日々を過ごす中、いつもブリジットの傍にいてくれたのは
冷たく人を寄せ付けない、氷の刃と恐れられるユーリだった。
「ブリジットは、僕の婚約者ですから」
(婚約者? ユーリ様が、私の……)
待ちに待った建国祭当日、メイデル家の秘密が判明して……?
――悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第3弾。
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悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら4 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜
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「負ける気はさらさらありませんわ!」
図書館の出逢いから始まった二人の学院生活も終わりが近付き、
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予想以上に厳しい試験の最中、公爵令息ユーリの記憶を垣間見て……。
そこで目にしたのは幼き日のブリジットとユーリの姿だった。
「……どうして僕を、嫌ってくれなかったんだ」
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「ユーリ様には、夢はありますか?」
「僕は、ブリジットと一緒にいたい」
自分の気持ちに素直になったユーリが、ブリジットに伝える想いとは!?
悪役令嬢と悪役令息がやがて
恋に落ちていく物語、第4弾。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください【全204ページ】
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