三日月竜異聞
およそ400年前……時は戦国・群雄割拠の時代。先日、未曽有の大災害に襲われた東北地方に、伊達政宗という戦国武将が存在した。幼き日に疱瘡で右目を失い隻眼となった彼を、人は「独眼竜」と呼んだ。これは、生涯にわたり悪鬼のごとく戦を続け、覇権を拡大し続けた彼の、若き日の物語である。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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