【全12巻】完結
AMAKUSA 1637
修学旅行中、夏月は乗った船が大波に襲われ、意識を失う。目覚めるとそこは江戸時代の天草、夏月を「天草四郎」と呼ぶ人たちがいた…。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
アツい (1人)
シリアス (1人)
AMAKUSA 1637 3
夏月を中心に生徒会メンバーが島原・天草地方で再び出会いはじめた。そんななか、ますます激しくなってゆく幕府側の切支丹狩り。飢えや貧困に苦しむ人びとは、さまざまな奇跡をおこしつつ“四郎”として生きる夏月に強い救いを求める。一方、幕府側の人間である八塚、宮本。彼らは夏月の敵となってしまうのか…?【全194ページ】
AMAKUSA 1637 4
反切支丹(キリシタン)勢力約13万の軍に対抗するため、九州の有力大名を味方につけようと動きだした夏月(なつき)たち生徒会メンバー。まずは、肥後(ひご)・細川家嫡男光利(ほそかわけちゃくなんみつとし)に会いに行くが…?歴史スペクタクル・ロマン、第4巻!【全195ページ】
AMAKUSA 1637 5
三代将軍・徳川家光の従兄でありながら、なぜか軟禁生活を送る松平忠直。夏月たちは、彼に会うため豊後に向かうが、途中、徳川家の隠密・柳生十兵衛に遭遇するそんななか、歴史に微妙なゆがみが生じはじめた。これは、吉兆なのか、凶兆なのか?【全194ページ】
AMAKUSA 1637 6
幕藩体制に不満を持つ野心家、福岡藩藩主・黒田忠之の心をつかみかけた夏月。だが、もう少しのところで、忠臣・栗山大膳に阻まれてしまう。その後、切支丹救出のため、小倉へと向かった夏月に、思いがけない出会いが…?【全194ページ】
AMAKUSA 1637 7
民衆の怒りが増す島原の地に戻った夏月たち一行。そこでは、一揆の発端といわれる事件がすでに起きていた。このまま悲劇の戦いへとつき進んでしまうのか?緊迫高まる第7巻…【全194ページ】
AMAKUSA 1637 10
富岡城に続き、島原城攻略にも成功した夏月(なつき)の快進撃に、将軍家光(いえみつ)の怒りが爆発!島原の情勢を見守る九州各藩に一揆鎮圧の命が下った。夏月を知る大名たちは、どう動くのか…?【全191ページ】
AMAKUSA 1637 11
鍋島元茂(もとしげ)率いる小城(おぎ)藩が、夏月(なつき)たち一揆軍の味方に加わった。大量の鉄砲も手に入れ、士気の高まる彼ら。一方、将軍家光(いえみつ)は一揆軍討伐の総帥として、板倉重昌(いたくらしげまさ)を九州に送り込む。幕府軍の総攻撃を前に、九州各藩の反応は?【全187ページ】
AMAKUSA 1637 12
史実では3万余が全滅したという天草・島原の一揆軍を、総大将として率いる夏月(なつき)。幕府軍の総攻撃に、形勢は不利と思われたが、一揆軍に加担する大名が現れ始める!その動きが将軍家光(いえみつ)の、夏月への憎悪に火をつけ…歴史大河ロマン、感動の最終巻!【全194ページ】
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