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現在4巻
江戸常勤家老 隼人の剣
塩谷隼人
摂津尼崎藩江戸上屋敷で二十年あまり家老職を務め、知勇兼備で江戸中にその名は鳴り響いていた。また、藩随一の剣豪で、流派は古流剣術のひとつ中條流。
六十歳を期に隠居願いを出したが、藩乗っ取りを画策している者がいるとの理由で却下されてしまう。
藩と民を救うため、己の命を懸け奔走する隼人の前に立ちふさがる敵とは!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
シブい (1人)
江戸常勤家老 隼人の剣 1巻
摂津尼崎藩江戸上屋敷で二十年あまり家老職を務め、知勇兼備で江戸中にその名は鳴り響いていた。六十歳を期に隠居願いを出したが、藩乗っ取りを画策している者がいるとの理由で却下されてしまう。【全184ページ】
江戸常勤家老 隼人の剣 2巻
塩谷隼人の勇躍と愛弟子・笠井辰蔵の協力により、藩乗っ取りを画策した国家老・酒井重蔵は失脚した。裁きをうけ残党を一掃するのみとなったはずが、牢から酒井が消え行方知れずに……。【全183ページ】
江戸常勤家老 隼人の剣 4巻
三十余年前、隼人の父輝盛が暗殺された一件に尼崎藩主(松平遠江守)が関わっていた。その藩主がもうすぐ参勤交代で江戸にやってくる。しかし、尼崎藩を乗っ取ろうと画策する公儀目付の手によって藩主の命が狙われ…【全202ページ】
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