君によりにし
「最初から、身代わりだったのか? 俺は」
父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。「息子さんですか、よく似ていらっしゃいますね」と。数日後、大和は思いがけず彼と再会を果たすのだが……。月明かりの下、ひそやかに恋が始まる……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
切ない (5人)
胸キュン (4人)
ストーリー重視 (3人)
ほのぼの (1人)