夜明けのキスと蜜色の恋
七歳下の周からアプローチを受け続ける千冬は、いつも余裕の態度で彼の好意をかわす。一定のラインよりこちら側に彼を踏み込ませずにいるのだ。自分にはつきあうつもりはない、もうあきらめてほしいと、周に伝えなければならないのはわかっている。千冬の辛い過去が心の枷となり、誰とも恋人になる気はないからだ。でも、今の二人の距離感が心地よくて、恋人未満の周との関係を手放したくないと思いー。
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
胸キュン (1人)
エロい (1人)
リアル (1人)
シリアス (1人)