焦熱
ギャラリーで或る漆塗りの椀に惹きつけられた蒼。その椀を塗った船津啓悟は才能ある塗師だが、目下大きな悩みを抱えていた。そんな啓悟の刺激になればと、ギャラリーの経営者は歳の近い二人を啓悟の工房で引き合わす。しかし、蒼が啓悟とその作品にますます興味を抱くのに対して、啓悟ときたらロクに目も合わせてくれず……。ある晩、雷雨のなか再び工房を訪れた蒼を啓悟は相変わらず冷淡な態度で出迎えた。だが、激しい稲光が蒼を照らし出すや啓悟は豹変。蒼は顔をひとしきりまさぐられたかと思えば、突然口づけられ、そして「抱かせろ」と家中に引きずり込まれてしまい……!!
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