現在11巻
Unnamed Memory
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
-
ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/西洋風/王族・貴族/魔法使い・術師
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向
コミカライズ原作
映像化作品 - タグ アニメ化
- レーベル 電撃の新文芸
- シリーズ Unnamed Memory
- 紙初版日 2019年1月17日
-
レビュー
5.0 (1人)
読者を熱狂させ続ける伝説的webノベル、ついに待望の書籍化!「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」「受け付けられません!」 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。
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(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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みんなの感想
Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王
読者を熱狂させ続ける伝説的webノベル、ついに待望の書籍化!「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」「受け付けられません!」 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。【全287ページ】
Unnamed Memory II 玉座に無き女王
「その時は――魔女〈ティナーシャ〉を殺すさ」 契約のもと、一年という限られた時間を共に過ごすオスカーとティナーシャ。だが突如二人の前に、ティナーシャのかつての婚約者・ラナクが姿を現す。古き魔法大国の血を継ぐ彼は、新たに国を興すと大陸全土への侵攻を企てて……。その時、オスカーとティナーシャの選んだ道とは――大陸の完全支配をもくろむ巨大魔法と王剣の剣士の、熾烈なる戦争の火蓋が切られる。【全302ページ】
Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て
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Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度
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オスカーの呪いを解いたティナーシャは、自国に戻り魔法大国の女王として即位する。別々の道を行き始めた二人の決意とは――。そして、呪いの元凶たる「沈黙の魔女」がついに二人の前に現れる。【全324ページ】
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Unnamed Memory −after the end−I
歴史を改竄する呪具エルテリアを破壊したオスカーとティナーシャ。書き換えられた歴史が全て元に戻された世界で再び出会い、恋に落ちた二人だが、彼らは残された九つの呪具を破壊するという使命が与えられ――。【全323ページ】
Unnamed Memory −after the end−II
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歴史を改竄する呪具エルテリアを破壊したオスカーとティナーシャ。書き換えられた歴史が全て元に戻された世界で、彼らは残された九つの呪具を破壊するという使命が与えられ――。永き時の物語、第三巻!
【電子特別版】では、ここでしか読めない、約3万字にも及ぶ著者書き下ろしの番外編小説を収録!【全376ページ】
【電子特別版】では、ここでしか読めない、約3万字にも及ぶ著者書き下ろしの番外編小説を収録!【全376ページ】
Unnamed Memory −after the end−IV
「先に生活できる拠点を作りましょう」 旅を再開したオスカーとティナーシャは、外部者の呪具を探して第三の新たな大陸にわたることに成功した。情報のまったくない謎の大陸を探索する二人。だが、滅びた集落ばかりが残っており、なかなか手がかりは掴めない。そこにナフェアと名乗る不思議な少女が現れ――。 神話の時代に分かたれ、まったく異なる歴史をたどった五つの大陸。その新たなる二つの大陸を舞台に、呪具探索と破壊の旅の旅が始まる!【全324ページ】
Unnamed Memory −after the end−Extra Fal−reisia
――彼の子供時代の終わりは、ひどく凄惨なものだった。幼き少年キーファは、謎多き地下教団のテドラに町を壊滅させられ、幼馴染のミリアムも、姉のように慕っていたレイシアも、町の人々もすべて喪った。そして時は経ち、教団と対立する軍部に保護され士官候補生となったキーファは、武器密売組織の殲滅作戦の中で一人の金髪の少女と出会う。彼女こそ、かつて死んだはずの幼馴染で、宿敵である教団・テドラに所属したミリアムで――。二人の再会は、記憶の奥底に封じられた『地下に眠る大きな卵と、その扉』の真相へと繋がっていく。
『Unnamed Memory −after the end−』第4巻に登場した、「檻中大陸」編の〈扉〉の謎が明らかになるスピンオフ小説!
【登場人物紹介】
〈キーファ〉
第十六部隊に所属する士官候補生の青年。異能者でエギューラを操ることができ、武器の知識にも富んでいる。〈ミリアム〉キーファの幼馴染。教団・テドラの襲撃により死んだと思われたが、再び彼の前に現れる。しかし彼女にキーファの記憶はないようで……。
〈レイシア〉
キーファとミリアムが姉のように慕っていた優しい女性。幼い二人に『地下に眠る大きな卵と、その扉』の話を語りきかせていた。
〈レヴィ〉
新しく第十六部隊の指揮官としてやってきた少将。キーファの上官で、優秀だが破天荒な性格。ユディトに対して、運命的に惹かれるものを感じている。
〈ユディト〉
教団・テドラの第一異階の聖女で、大陸最強の異能者ともいわれる黒髪の美しい女性。「オスカー」と夢のなかで呟く彼女の正体は――。【全372ページ】
『Unnamed Memory −after the end−』第4巻に登場した、「檻中大陸」編の〈扉〉の謎が明らかになるスピンオフ小説!
【登場人物紹介】
〈キーファ〉
第十六部隊に所属する士官候補生の青年。異能者でエギューラを操ることができ、武器の知識にも富んでいる。〈ミリアム〉キーファの幼馴染。教団・テドラの襲撃により死んだと思われたが、再び彼の前に現れる。しかし彼女にキーファの記憶はないようで……。
〈レイシア〉
キーファとミリアムが姉のように慕っていた優しい女性。幼い二人に『地下に眠る大きな卵と、その扉』の話を語りきかせていた。
〈レヴィ〉
新しく第十六部隊の指揮官としてやってきた少将。キーファの上官で、優秀だが破天荒な性格。ユディトに対して、運命的に惹かれるものを感じている。
〈ユディト〉
教団・テドラの第一異階の聖女で、大陸最強の異能者ともいわれる黒髪の美しい女性。「オスカー」と夢のなかで呟く彼女の正体は――。【全372ページ】
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