【全3巻】完結
マンガに、編集って必要ですか?
ドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
アツい (1人)
マンガに、編集って必要ですか?(1)
ドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。【全171ページ】
マンガに、編集って必要ですか?(2)
もう売れないとやばい、崖っぷち中年漫画家・佐木先生(45)は、担当のキラキラ女子編集・坂本さん(24)といまいち会話が噛み合わない。ある日告げられた、連載の打ち切り。無神経な宣告に憤る佐木先生だったが、その裏にある坂本さんの苦悩と熱意を知り、ともに企画を作ろうと決意する。しかしその矢先、坂本さんがまさかの失踪……!? 出版不況、マンガの混淆が進むなか描き出される、いま、マンガをつくるということ。【全187ページ】
マンガに、編集って必要ですか?(3)
仕事を放棄して失踪した担当編集者・坂本さんのマンガへの秘めたる思いと姿勢に触れ、2年ぶりにまた一緒に仕事をすると決めた中堅漫画家・佐木先生。2人にとって、悲願の新連載……その行方は――? マンガにとって重要なのは、ハートか、それとも数字か。業界の変革期に描き記される、等身大の漫画家物語、最終巻。【全219ページ】
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