ウォッカ・タイム

80年代の旧ソ連を舞台に、実在の最高指導者「チェルネンコ書記長」本人ズバリそのものを主人公として（何故？）当時の国際事情を描いた珍妙な政治時事パロディ漫画。「チェルネンコ」とか言われても知らねーよ、なんて人も多いはず。当然です。現実に「最も影の薄い指導者」として名を残した人ですから。作中でもそういうポジションでいじり倒されてます。ちなみに、連載中に現実のチェルネンコが死去し、作中でも主人公がかの有名なゴルバチョフに交代します。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  チカちゃんにシコられる！さん

  2020-03-03
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  政治マンガでちゃんとギャグとして笑わせてくれるのは、本作品と「独裁君（業田良家）」くらいです。秀逸。

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• 3

  けせらせら＝モードさん

  2024-05-27
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  昔、紙書籍で持ってたのを処分してたので再度購入。はっきり言って当時の冷戦時代の空気を知らないと楽しめない。と言いたいけど旧ソ連マニアには受けそう。時事ネタも80年代のものが多いのでそっちのマニアにも受けるかな？

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