王子たちの蜜宴
学芸員である加納彩季は、絵の調査のため中東の国ビラールへ訪れた。そこで彩季を歓待したのは第四王子のサーティウだった。親しげな態度に気を許す彩季だが、サーティウと彼の異母兄ナジムの罠により、ハーレムへと監禁されてしまう。優しく容赦のないサーティウと、激しく熱いナジムの手管に、彩季の身体は淫らに蕩かされていく。彩季を玩具のように扱うくせに愛することを強要してくる彼らに彩季は……。
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