現在3巻
アトンの娘
今から3550年前――古代エジプトが勢力・文化ともに最盛期を誇った新王国時代第18期アク=エン=アトンの治世。王(ファラオ)であったアク=エン=アトン(アメンホテプ4世)の正妃・ネフェルティティの三女であり、のちに少年王・ツタンカーメンの妻となるアンケセナーメンの物語を里中満智子が描く壮大なる叙事詩。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
シリアス (3人)
切ない (2人)
男性もOK (2人)
タメになる (2人)
アトンの娘(1)
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古代エジプト新王国時代第18期アク=エン=アトン(アメンホテプ4世)の治世。アク=エン=アトンは妻ネフェルティティとともに人類史上初の宗教改革に乗り出していた。生まれてきた娘たちにもアトン神ゆかりの名をつけ、紀元前1360年アンク=エス=エン=パ=アトン(のちのアンケセナーメン)が誕生した。【全244ページ】
アトンの娘(2)
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13歳にして父であるアク=エン=アトン(アメンホテプ4世)の妃となったアンク=エス=エン=パ=アトンは頭痛が酷い王に代り一人で大人たちを相手に閣議を開き、その重責に耐えていたが、とうとう体を壊してしまう。しかし母ネフェルティティは優しい言葉ひとつかけてくれない。そんな折、とうとうアク=エン=アトンが崩御してしまい…【全260ページ】