エゴイストの初恋
亡き兄の親友で、サーフィンを教えてくれたひとでもある冬海を、深く一途に想い続けてきた洸。冬海がくれた約束に縋るようにしてカフェ・エスターテへ通うが、誰の誘いも断らない代わりに誰を好きになることもなかったこれまでの冬海を見つめてきただけに、どうしても不安に駆られてしまう。そんなとき、洸に憧れているという青年が現れて……?
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あとがきに『冬海は洸にメロメロになるがいい』とありましたが、もうこの一言に尽きると思います。ほんと、『なるがいい』と上から言いたくなりました。終盤まで読み進め冬海がようやく気持ちに気づいた時には、《水の中に限界まで潜って、もーダメだぁぶはぁーーーと勢いよく水面に上がって酸素を取り込んだくらい》の疲労感と安堵感を味わいました。冬海は恋愛に対してどこか欠陥人間だったけど、一途な洸に愛されて初めて意味を知ります。そして最強になりました。洸が報われて本当に良かった!エロもいい感じです♪