【電子限定おまけ付き】 朝霧邸の薔薇の姫君

ミステリー小説を読むような感覚で、展開が気になり一気に読んでしまいました。久々によい作家さんに出会えた気がします。慶一と蒼生兄様との三角関係からの3Pもあり萌えます。最後ハッピーエンドにはなりますが、この雰囲気なら三者ともバッドエンドの方がしっくり来た気がします。あとがきにもありますが、当初は救いがないバッドエンドだったとかで…その方が木原音瀬風になって読み応えがあったのではないでしょうか。親権は祖父母にあるはずなのに…と冷静に突っ込み出したら負けです。とにかく、まずは読んでみることをお勧めします。

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yocoさんの絵が好きで惹かれて試し読みしました。それで内容に惹かれなければやめようと思っていたのですが、読み始めるとミステリーみたいに先を予想して気になってしまい、借りることにしました。大体思っていたとおりに話は進んだんですが、思っていたよりも先が長くて。読んでいる途中で救いようのなさに辛くなり。それでもそれぞれの心情を思うと、幸せになれるのかと先が気になり。作者さまのあとがきのとおり、最後には皆んなが幸せになれました。あからさまなハッピーエンドではないけれど、あれが彼らの最高のハッピーエンドだと腑に落ちました。初めて読んだ作者さまでしたし、有名な方と比べると盛り上がりに欠けるところもありますが、また読みたくなる、というか、また彼らの幸せにふれたくなる。そんな作品でした。

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狂気と呼ぶにはあまりに寂しい人達の話だなーと感じました。ただ、最後はハッピーエンドになっていて良かったなーと思いました。

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記憶喪失から始まるストーリーでしたが、なかなかビックリする展開でした。

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闇ですね。どうなるのか、途中はハラハラしましたが、最後は幸せになってよかった。でも最後まで少し闇でした。

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