子どもが欲しいかわかりません
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
- ジャンル 女性漫画人間ドラマ
- レーベル コミックエッセイ
- シリーズ 子どもが欲しいかわかりません
- 紙初版日 2024年4月19日
- レビュー
結婚するしない、子どもを産む産まない。生き方の選択は自由で、しあわせの形は人それぞれだけれど、女性の体の出産タイムリミットは変わらない中、子どもの有無について考える、価値観をゆさぶる意欲作!
【あらすじ】
ごくフツーの家庭で育ち、仕事は頑張れば頑張るほどいいものだと思って働きづめていた主人公・青木カナコは、マッチングアプリで出会ったエンジニアのリョウと結婚し、平穏な夫婦生活を送っていた。だが――。
夫とはレスだったけど妊活をはじめたマリカ、産後4カ月で職場復帰した元バリキャリのサキ、彼はいるが結婚にはこだわらず推し活を謳歌するハルミ。30代後半に差し掛かり、ライフステージが次々と変わっていく友人たちを目の当たりにし、カナコは戸惑う。「私って子どもが欲しいんだっけ?」 若い頃は、結婚して当然のようにいつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産だったが、真剣に向き合わぬまま「高齢出産」と言われる年齢になっていた。なぜなら、そもそもカナコは心から「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのだ。
自分は欠陥人間なのだろうか?もし子どもを授かれたとしても、“ちゃんとした母親”になれるのか? 母親になって後悔しないだろうか。そんな気持ちで子どもを持つ資格があるのか。これまで積み上げてきたキャリアは? 右往左往しながらも、カナコが出した答えとは――?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
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アップルパイさん
2
2025-10-16
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現在1巻
子どもが欲しいかわかりません
【あらすじ】
ごくフツーの家庭で育ち、仕事は頑張れば頑張るほどいいものだと思って働きづめていた主人公・青木カナコは、マッチングアプリで出会ったエンジニアのリョウと結婚し、平穏な夫婦生活を送っていた。だが――。
夫とはレスだったけど妊活をはじめたマリカ、産後4カ月で職場復帰した元バリキャリのサキ、彼はいるが結婚にはこだわらず推し活を謳歌するハルミ。30代後半に差し掛かり、ライフステージが次々と変わっていく友人たちを目の当たりにし、カナコは戸惑う。「私って子どもが欲しいんだっけ?」 若い頃は、結婚して当然のようにいつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産だったが、真剣に向き合わぬまま「高齢出産」と言われる年齢になっていた。なぜなら、そもそもカナコは心から「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのだ。
自分は欠陥人間なのだろうか?もし子どもを授かれたとしても、“ちゃんとした母親”になれるのか? 母親になって後悔しないだろうか。そんな気持ちで子どもを持つ資格があるのか。これまで積み上げてきたキャリアは? 右往左往しながらも、カナコが出した答えとは――?【全165ページ】
配信日:2024/04/19
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タイトルと試し読み、著者の他の作品を見て購入。単なるエッセイとはいえ、自分が産める性別だという上でこの作品を購入して読みました。絵はすごく良いです。まず「子どもを産むかどうか」という視点から、綺麗に場合分けされた主人公を中心とする女性達のケースバイケースが示されます。迷いまくっているところは多分女性の代表である主人公も、のっぴきならない理由とパートナーの決断によって次のステージへ。その過程でいろいろあることによって、結局主人公独自のケースになってしまい、最終的には家族やパートナーにいたるまですごく恵まれた普通(といわれるけど、レアケースでは?と言われるような)ケースになっていてげんなりしました。全く読んで自分の参考にならない。タイトルが挑戦的なわりに構成が無難なだけ。結果的には極少数であろう、ある意味恵まれたケースを主人公に当てはめたうえに「主人公の選択を明らかにしないのがこの作品の長所」と編集者がとあとがきでもちあげる作品だというのは、正直共感しづらいとしか言えません。