闇属性だけど脚光を浴びてもいいですか ─追放された少年暗殺者はワケあり闇美少女たちと真の勇者へ成り上がる

「最初から君は俺たちの仲間じゃない」
光属性に脚光が当たるこの世界。勇者パーティーの中で唯一の闇属性である少年暗殺者ノエルは、自身の活躍により獣魔王討伐に成功するのだが、闇属性という理由だけでパーティーを追放されてしまう…。
昔、抱いていた孤独な感情を思い出しながら森をさまようノエルの前に、闇属性でも特異と言われる呪紋使いの美少女・ロココと出会う。
ロココは自身と同じく、闇属性というだけで不遇な境遇でありながら、決して生きることを諦めない姿を見たノエルは、
自身がロココを幸せにするため、一緒に表舞台で脚光を浴びるためにパーティーを組んでほしいと提案し、2人は『輝く月（ルミナス）』とパーティーを結成する―――！！
光の当たらない闇属性だけのパーティーで無双する、異色、かつ王道ダークファンタジーここに開幕！！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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