【全2巻】完結
たましいのふたご
ぼくをみつけて。わたしをさがして。これは、このちっちゃな家のなかで、このせまい街のなかで、この大きな国のなかで、この広い世界のどこかで、「あなたに見つけて欲しい私」と「君を探している僕」そんなふたりが出会うまでのお話。別々の国で同じ時刻に死んだ二人の子供、アレックスとリーテ。ハロウィンの夜、僕らの旅は棺の中から始まった。思い出したのは名前だけ。だから僕が見える人に聞いているんです。いつか出会うために。見知らぬ、君に出会うため、呼びあう魂を求めて、世界のどこかにいるかもしれないソウルメイトを探す。これは、魂が共鳴するソウルメイトをめぐる物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
たましいのふたご 上巻
お得な300ポイントレンタル
ぼくをみつけて。わたしをさがして。これは、このちっちゃな家のなかで、このせまい街のなかで、この大きな国のなかで、この広い世界のどこかで、「あなたに見つけて欲しい私」と「君を探している僕」そんなふたりが出会うまでのお話。【全194ページ】
たましいのふたご 下巻
お得な300ポイントレンタル
優しい星が降る場所で、僕達は出会う。親に愛されず不幸なまま一生を終えた二人の子供・アレックスとリーテ。双子の妹・秋陽と解り合えず悩む春陽。これは、終わりの旅の始まり―。それは、愛しさと切なさの記憶で綴る少年達の物語。【全203ページ】